バンドクリップって、「ちょい掛け」できるんです。
ご存じでしたか??
バンドクリップは、バッグなどのフチに噛ませて挟むのが一般的な使い方ではありますが、
「濡れたハンカチ、乾かしたいな~」というモヤモヤした場面で、どこかに適したスペースがあれば、
バンドクリップをバッグから外して、ちょい掛けを試してみてください ♪
< ちょい掛けの仕方 >
バンドクリップ正面のフタ状部分をパカッと持ち上げることで、挟む部分を開きます。
開いた部分を、お好きな場所に引っ掛けます。
クリップは、開いたフタ状部分をパチンと下げることで閉じることができますが、ちょい掛け中は、開けっ放しが基本です。

バンドクリップ
たとえば、移動の際はいつも、バッグの内側にハンカチホルダーを付けていたとして、でもオフィスに着いたら、バッグの外側に「ちょい掛け」。
これだけでも、濡れたハンカチの乾き方は全然違います。
※ バッグの外側にちょい掛けしたのをすっかり忘れると、移動中にハンカチホルダーが落下しますから、その点は、お気を付けください。
ちょい掛けできるのは、厚さが8mmくらいまで。つまり、開いたバンドクリップの隙間に挟まるくらいまでです。
机上のブックエンドのフチとか、デスクの引き出しの取っ手とか etc…
どこか、さりげなく掛けられる場所を見つけられるとよいですネ。

4mm厚くらいの箱に掛けてみました。

ちょい掛け部分拡大。バンドクリップは、上からかませるので、下方向へ掛かる力に強いです☆
バンドクリップは、線やコード類にも噛ませることができます。
これは、たしか100円ショップで購入したものなのですが、両足部分にだけマグネットが入った、コの字型線状ものです。
スチール壁につけてみました。↓
こうした線状のものにも掛けられるので、工夫次第で、どこにでもチョイ掛けできるのかもしれません。
お試しください(^-^)