手を拭いて濡れてしまったハンカチ、皆さんは、どうしまっていますか?
〇 乾きやすいように、バッグの取っ手に結びつけますか?
〇 乾きやすいように、バッグの上方に、荷物を隠すカバーがわりとして被せておきますか?
〇 濡れた面が内側になるように畳んでからしまいますか?
〇 ポーチに入れてからしまいますか?
今日は、濡れたハンカチをスピーディーに乾かせる「折り方&吊り方」をご紹介します(^-^)
これは、私が、毎日ハンカチのことばかりを考えながら2年あまり過ごした中で発見したことです☆彡
濡れたハンカチをスピーディーに乾かせる折り方は、ずばり、「ジャバラ折り」です。
ハンカチを「ジャバラ折り」にすると、どういう状態になるのかと言いますと、ハンカチの全面が空気に触れる状態になります。
だからスピーディーに乾かせる。
これほどまでにハンカチの全面が空気に触れる畳み方を、私は知りません。
「ジャバラ折り」はスゴイ☆
では、ご一緒に「ジャバラ折り」を。
まず、ハンカチを、向こう側が「輪」になるように半分に折ります。
次に、左右の辺を中心に持ってくるように折ります。
次に、真ん中を持ち上げるようにしてパタンと半分に折ります。
これで、ジャバラ折りが出来ました。
手前側をめくってみると、こんな風にふんわりと広がります。
この「ジャバラ折り」にしたハンカチ、そのままポケットなどにしまったのでは「乾きやすさ」の点で意味がありません…
「乾きやすさ」のメリットは、ジャバラ折りをした後にクリップなどで「吊り下げる」ことで初めてわかります!
例えば、画像のような、チェーンを取り付けたクリップを1つ用意していただきますと、クリップでハンカチを挟んで、バッグなどにぶら下げていただくことができるようになります。
こんな風に。
バッグに吊り下げてみると、こんな感じになります。
ハンカチがバッグの内側にくるように吊り下げた方が見た目はスッキリしますが、乾きやすさを考えると外側に吊り下げた方がベターです。お好みで。
この折り方(ジャバラ折り)では、ハンカチの全面が空気に触れるので、濡れたハンカチがスピーディーに乾きます。
そして、もう1つ知っていただきたいのは、「ジャバラ折り」にしたハンカチで手を拭く時の「心地よさ」です。
ハンカチがふんわりと大きく広がるので、広い面積を使って手を拭くことができます。
「そんなの、普通にハンカチを広げれば同じことじゃない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、「クリップでバッグなどに吊り下げた状態」にした場合の話です。
普通に四角く折り畳んだハンカチをクリップでバッグに吊り下げた状態では、やっていただくとわかると思いますが、手を拭くと同じ面ばかりが濡れてしまい、ある面は使われず(死んだ面ができてしまう)、ハンカチの面を効率よく使って手を拭くことが、なかなかできません。
「ジャバラ折り」にしたハンカチで手を拭けば、ハンカチの面を大きく使って拭くことができ、ある面だけがジメジメと濡れすぎてしまうこともなく、とても心地がよいですよ。
また、ハンカチは、いったん大きく広げてしまうと畳むのが面倒なものですが、ご紹介した「クリップでバッグに吊り下げる状態」では、パッパッと払うようにするだけで形をジャバラ折りの状態に戻せるので、畳む手間も要らずラクかと思います♪
「ジャバラ折り」は、手ぬぐいでも、ハンカチと同様のメリットが得られます。
最近は100円ショップでも可愛い手ぬぐいを買うことができますが、手ぬぐいはベローンと長いこともあって、全面を効率よく使うことが難しいかと思います。
是非、クネクネとジャバラ折りにしていただいて、クリップでぶら下げて使ってみてください(^-^)
最後に、宣伝になりますが、
当店のハンカチホルダー(おりづる)は、ちょうど、画像のようなチェーンを付けた状態のクリップに、「カバー」を被せた風の作りになっています。
カバーは、内部の通気性を考え、両ワキが開いた構造にしてあります。
「カバー」があることによって、次のようなメリットが得られるようになっています。
〇 ハンカチ&クリップをカバーの中に隠せるので、ファッションに馴染ませやすい。
〇 濡れたハンカチがバッグの中の物(財布や書類など)まで濡らしてしまわないようにできる。(バッグの内側に吊るした場合に)
〇 外部汚染(クシャミやセキの飛沫、床との擦れなど)からハンカチを守ることができる。 (バッグの外側に吊るした場合に)
当店のハンカチホルダー、oriduru(おりづる)も、是非お試しください(^-^)
では。