<濡れたハンカチのしまい方でお困りの方に向けて>
ハンカチホルダーoriduru(おりづる)は、
「濡れたハンカチをポケットやバッグに直接しまうことに抵抗がある」方に向けて、
「ハンカチの衛生を保ちやすく、しかも使いやすい商品を作りたい」という想いから作りました。
折り畳んだハンカチをクリップで吊るしてカバー内に収納するタイプのハンカチホルダーです。
<表・裏・上・横から>
<両ワキが開いた構造>
ハンカチホルダー「おりづる」の構造の最大の特徴は、ハンカチ収納部の両ワキに開口がある点です。
この開口により、ハンカチ収納部の通気性が確保されて、密閉空間に収納する場合と比較し、ハンカチの雑菌の増殖を抑えられます。
開口箇所が分かりやすいように、上からギュッと潰した状態にしてみます。
この画像は、横から見たものです。
ワキだけでなく上部もこれだけ開いているので、中の湿気をかなり逃します。
<ハンカチを吊るして携帯 → そのまま拭ける>
これ ↓ は、ハンカチホルダーの核となる部分。
ご使用の際にはカバーと合体させますが、下の画像は、形状が分かりやすいように、あえてカバーから取り外したものです。
画像では、ハート型のカラビナにクリップが取り付けてあります。
ハンカチは、クリップで留めることによって、吊るした状態でハンカチホルダーの内部に収納できます。
レールの役目を果たすカラビナ線上を、クリップを滑らせて動かすことで、ハンカチをスムーズにハンカチホルダーの外側に引き出せる仕組みになっています。
さながら、ハンカチを洗濯ばさみで干したまんま携帯できてしまう!イメージ。
手洗い後、ハンカチを取り出すのに手間取りません。
吊るしてあるので、サッとスピーディーに手を拭いていただけます☆
このクリップは、軽い力での開閉が可能でありながら、強いグリップ力(耐荷重2kg)でしっかりとハンカチを保持します。
ハンカチを吊り下げた状態で、携帯するのはもちろん、手を拭く際も、そのまま(吊り下げたまま)で拭いていただけます。
クリップは、かんたんワンタッチ開閉です☆ どちら側にレバーを倒しても口が開きます。
真ん中から折るようにパキッとしてください。
閉じるときは、またパキッとして真っ直ぐに戻します。
<基本構造>
おりづるの基本構造は、このようになっています。
ハンカチの出し入れをよりスムーズにするため、そして内部の掃除をしやすくすため、に改良を施し、現在販売中の製品は、上部辺を総止めではなく一点止めで閉じる構造にしてあります。
<四つ折りハンカチを収納する>
吊るすハンカチの折り畳み方は、四つ折りでも二つ折りでもOK。
ハンカチホルダー「おりづる」〔約16cm×16cm〕は、
一般的な〔20×20cm〕のミニタオルを、四つ折りにした状態でスッポリと収納できるサイズに作ってあります。
<ニつ折りハンカチを収納する>
吊るすハンカチの折り畳み方は、四つ折りでも二つ折りでもOK。
二つ折りの場合、ハンカチをクリップで留めた後、下部を折りあげてからしまっていただきますと、うまく収まります。
※ 広げた真ん中付近をクリップで挟んでから、両端と下部を中央に寄せるように畳んでもOKです。
<ハンカチを中に収納した状態>
クリップで挟んだハンカチは、ハンカチホルダーのワキの開口箇所から、スルッと中に収納できます。
<ハンカチの出し入れ>
ハンカチを使う際には、ハンカチを、ワキの開口箇所からスルッと外に引き出せます。
<ハンカチを干しながら携帯できる>
ハンカチホルダーoriduruは、ハンカチを外側に引き出したままでも携帯できます。
濡れたハンカチを乾かしながら携帯したいときに、是非お試しください♪
<カバーのなせる業>
畳んだハンカチをクリップで吊るせるタイプのハンカチホルダーというのは、他でも見かけます。ハンカチホルダー「おりづる」の、他のハンカチホルダーとの大きな差異は、ハンカチをおおう「カバー」が付いている点です。
ハンカチホルダー「おりづる」を使うと、「カバー」によって、次のようなメリットが得られます。
〇 ハンカチ&クリップをカバーの中に隠せるので、ファッションに馴染ませやすい。
〇 濡れたハンカチがバッグの中の物(財布や書類など)を濡らしてしまわないようにできる。(バッグの内側に吊るした場合に)
〇 外部汚染(床や壁との接触など)からハンカチを守ることができる。 (バッグの外側に吊るした場合に)
<使い方>
手を拭く際には、ワキの開口からスルッとハンカチを外側に引き出してお使いいただけます。
軽い力で「ハンカチ全体」を引き出すことができます。
<もう1つの使い方>
でも、面倒な場合は、両ワキの開口から左右の手それぞれを中に突っ込んで、中で手を拭いてしまってもよいのです。
こんな風にゼロタッチでも手を拭けるから楽チン。
<ループ付き・ホール付きハンカチも、おまかせ☆>
ループ付きミニタオルや、カラビナを通す穴(ホール)付きミニタオルの収納もOK。
ループ付きなら、ループをカラビナに直接とおす方法で、
クリップで留める必要なく収納していただけます。
<マスクケースとして使える♪>
「ハンカチホルダーoriduru」は、
マスクケース(マスクレスト、マスクホルダー、マスク入れ、マスクキーパー)として、便利にお使いいただけます。
使いかけのマスクの仮置きに。一時保管に。未使用マスクのストック保管にも。
<マルチケースとして使える♪>
「ハンカチホルダーoriduru」は、
エコバッグ、ストール、マフラー、手袋、防犯ブザー など日用品をしまうのにも、便利にお使いいただけます。
内部でクリップでしっかりと留めるので、バッグの外側につけても、落とさずに持ち運びできます。
他社さんのマスクケースと、見た目が似ているように思われるかもしれませんが、
・ カラビナやクリップなど取付けパーツで、バッグに取り付けることができます。
・ マスクをクリップで挟むので、マスクを落とす心配なく携帯できます。
・ マスクのヒモが外に飛び出さない状態で、ヒモまですっぽり、中に収納できます。
・ マスクの内側がマスクケース内のどこにも触れない状態で、収納できます。
・ スナップで開閉するタイプではありませんから、マスクの出し入れは、片手でも可能です。
・スナップを使っていないぶん、カバーの開閉に力を要さず、壊れにくい作りです。
・ カシメの長さぶん中に「すき間」が確保されており、立体マスクも‘ふんわり’しまえます。
・ 確保された「すき間」により、マスクとマスクケースとがベッタリと接しません。マスクを乾かしながら保管するのに適しています。
こうした点が、他社製品との相違点かと思います。
<試作品>
下の試作品は、PVCシート(樹脂製)をハサミで切って作ったものです。
<PVC製 oriduru / ネットショップ販売>
ハンカチホルダー「おりづる」は、濡れたハンカチが乾きやすく、そして、濡れたハンカチが周りの物や服を濡らさないようにできる、新しいタイプのハンカチホルダーです。
下記のショップで販売をしていますので、ご覧いただけましたら嬉しく思います(^-^)
[ショップおりづる] ↓
https://oriduru.shop/?category_id=6236a1cd6dc67b1b651e58ef
[Creema(クリーマ)] ↓
https://www.creema.jp/c/shop-oriduru/item/onsale
<アイディアしだいで>
ハンカチホルダー「おりづる」は、アイディアしだいで可能性が大きく広がる収納ホルダーです。
バッグやエプロンなどと一体化した状態でも機能を果たします。
<当ブログ内「おりづる」関連記事>
カテゴリー「おりづる」の記事へは、こちらからアクセスできます。↓
https://oriduru.net/category/item/oriduru/
<特許>
【特許番号】特許第6968482号
当店の「おりづる」は、特許出願済み(2016年~)の製品で、審査を経て特許権登録されています。(2021年)
また、周辺技術として以下の特許を出願済みです。(2022年~)
【出願番号】特願2022-12479
なお、特許実施の許諾はしておりません。
(上下が開いているハンカチホルダー とコンパクト手拭いの方は、ライセンス契約により特許実施の許諾をすることができます。
OEMや、カバーだけデザイン・製作していただく(パーツや組み立てはこちらで)などのコラボはできますので、ご相談ください(^-^)
※ このページでご紹介しております布製のものは、現在、生産および販売を停止しています。