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【干せる収納】手ぬぐいも快適に携帯[yurarico]

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ハンカチホルダー[yurarico]

先日は、ハンカチホルダー「ゆらりこ」を、冷感タオルケースとして利用する例 をご紹介しました。

 

 

 

冷感タオルケース
「ゆらりこ」に冷感タオルをしまった状態

 

 

第2弾。今日は、手ぬぐいケースとして利用する例を、ご紹介します。

手ぬぐいの持ち歩きに(^-^)

 

 

手ぬぐいケース
「ゆらりこ」に手ぬぐいをしまった状態

 

 

冷感タオルと手ぬぐい…

サイズ的には「だいたい同じじゃん!」といった感じですが、大きく違うのは、その利用目的かと思います。

手ぬぐいは、文字どおり手を拭く目的などで使われるものですが、かたや冷感タオルは、手を拭く目的で使われるものではないですよね。

そういうふうに捉えると、「ゆらりこ」への 手ぬぐいのしまい方 って、前にご紹介した 冷感タオルのしまい方 とは、チョット違うような気がして…

‘ 手の拭きやすさ ’ まで考えたら…

畳み方は、やはり、ふんわり広がる「ジャバラ折り」が一番なんじゃない!?いうところに行き着きました。

 

 

というわけで今日は、「ゆらりこ」にジャバラ折りにした手ぬぐいをしまう方法、をご紹介していこうと思います☆

 

 

<手ぬぐいのしまい方>

①「ゆらりこ」は、ストッパーを上にあげて開口を開けておきます。

 

 

 

ハンカチホルダーゆらりこ

 

 

 

手ぬぐいの長い方を真ん中から半分に折ります。
手ぬぐいのサイズは、メーカーによって少し異なりますが、だいたい90×34cmくらいです。

 

 

 

手ぬぐいの畳み方
手ぬぐいを半分に折った状態

 

 

 

③ 次に、画像のように、左右の端を中央に持ってくるように折ります。

 

 

 

手ぬぐいの畳み方

 

 

 

④ 次に、真ん中を持ち上げるようにしてパタンと半分に折ります。
これで、ベロンと長かった手ぬぐいが12cm程度になり、幅が「ゆらりこ」に収まるサイズにまでコンパクト化されます。

 

 

 

手ぬぐいの畳み方

 

手ぬぐいの畳み方

 

 

 

コンパクト化されただけでなく、ちゃんとジャバラ折りにもなっていますので、手前側をめくると、こんな風に ‘ ふんわり’ と広がります。

 

 

 

手ぬぐいの畳み方
ジャバラ折り

 

 

畳んだ手ぬぐいの上2箇所を、「ゆらりこ」の中に付いているクリップで挟みます。

 

 

 

手ぬぐいケース

 

 

 

⑥ 手ぬぐいを、下から巻き上げるように3回ほど折って、小さくまとめます。

 

 

 

手ぬぐいケース

 

 

 

⑦「ゆらりこ」の開口から手ぬぐいをキュッと押し込んで、中にしまいます。

 

 

 

手ぬぐいケース

 

 

 

「ゆらりこ」のストッパーを下にさげて開口を閉じます。

 

 

 

手ぬぐいケース

 

手ぬぐいケース

 

 

 

※ ⑤の状態で「ゆらりこ」のストッパーを下におろすと、クリップが動かないようにロックされ、手ぬぐいを干した状態で何処かに掛けられるようになります。↓

干した状態にしたときに、「ゆらりこ」のポヨンとしたカバーが、構造上、壁と手ぬぐいの間に挟まるので、手ぬぐいが壁に接しないように浮かせた状態で干すことができます。

「ゆらりこ」のカバーは両面に抗菌加工が施してありますから、表面も裏面も、衛生的です☆

 

 

 

手ぬぐいケース
大きく干す

 

 

 

目立たないように小さく干したい場合には、上の状態から、手ぬぐいの下部をクルリと「ゆらりこ」のカバー部分に一周させると良いですよ (^-^)

 

 

 

手ぬぐいケース
小さく干す

 

 

 

この折り方(ジャバラ折り)では、手ぬぐいの全面が空気に触れるので、濡れた手ぬぐいがスピーディーに乾きます。

 

 

そして、もう1つ知っていただきたいのは、「ジャバラ折り」にした手ぬぐいで手を拭く時の「心地よさ」です。

手ぬぐいが ‘ ふんわり’ と大きく広がるので、広い面積を使って手を拭くことができます。

「そんなの、普通に手ぬぐいを広げれば同じことじゃない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、「クリップでバッグなどに吊り下げた状態」にした場合の話です。

普通に四角く折り畳んだ手ぬぐいをクリップでバッグに吊り下げた状態では、やっていただくとわかると思いますが、手を拭くと同じ面ばかりが濡れてしまい、ある面は使われず(死んだ面ができてしまう)、手ぬぐいの90cmもある「面」を効率よく使って拭くことが、なかなかできません。

「ジャバラ折り」にした手ぬぐいで手を拭けば、手ぬぐいの面を大きく使って拭くことができ、ある面だけがジメジメと濡れすぎてしまうこともなく、とても心地がよいですよ。

 

 

また、手ぬぐいは、いったん大きく広げてしまうと畳むのが面倒なものですが、ご紹介した方法では、上部をクリップで留めるので、パッパッと払うようにするだけで形をジャバラ折りの状態に戻せ、畳む手間も要らずラクかと思います♪

 

 

 

ジャバラ折り

 

 

 

手ぬぐいは、長さはあるものの厚みがあまり無いので、意外とゆったり収納することができました。

フェイスタオルも、厚みがあまり無いものであれば収納できるかもしれません。

 

 

お試しください (@^^@) /

 

 

 

 

 

ベロンとした長さにチョッピリ困る? 新提案!コンパクト手ぬぐい

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手拭きアイテム[Fukucchi]

昨年の夏は、色々なお店の「特設売り場」が、ファッショナブルな手ぬぐいで彩られました。

世間は手ぬぐいブームのようです!

手ぬぐいブーム、数年前から始まって、わりと長く続きますねー (・o・)

 

 

わたしが子供だった頃は、手ぬぐいを粗品として頂戴する機会というのがまだあったのですが、この頃は、まずそういった機会がないですね。

時代と共に、すっかり主役がタオルに置き換わってしまって…

 

 

けれど、今になってまた、日本人が手ぬぐいの良さを「思い出した」のではないでしょうか?

そのくらいの熱さを感じます。

江戸時代からの「手ぬぐい」が、今の時代に、ファッショナブルなデザインで舞い戻ってきた!

これはブームというよりも… もしかすると、定着に向かっていく流れなのかもしれません!?

 

 

かくいう私も、手ぬぐい好き(*^^*)

手ぬぐいには、タオルには無いメリットがあります。

高吸水性・高速乾性で、かつ、畳むととてもコンパクトになります♪

また、繊細で美しいデザインの製品も多く、最近は、こうした美しい手ぬぐいを、

額縁に納めて部屋に飾る人も多いと聞きます☆

 

 

 

額縁に入れた手ぬぐい

 

 

 

ただ、手ぬぐいにはデメリットもあります。

意外と使いこなしにくい。

手ぬぐいは、長いうえ薄いので、昔の人は頭に巻いたり、首に掛けたり、腰に引っ下げたりして便利に使えていましたが…

現代においては、ちょっと、↑「こういったやり方」では持ち歩きにくいですよね?

かといって、例えば、畳んだ状態でそのままバッグの中にしまうと、長いがゆえに、内側になった面が乾きにくかったり、バッグの中でいつの間にかベロンと広がって、果てはシワクチャになってしまったりしませんか?

端っこがポロポロとフリンジ状にほつれてくるのも…

可愛い♪と思って購入してみたものの上手く使いこなせないなー… という方も、おそらく居るんじゃないでしょうか?

 

 

私が作って販売しているFukucchi(ふくッチ)は、手ぬぐいから仕立ててあります。

他社製品の中には、長い手ぬぐいを1/3サイズにカットして端をまつり、ハンカチサイズにした製品もありますが、私が作っているFukucchi(ふくッチ)は、カットせずに、長い手ぬぐいをあたかも折り紙を折るように畳み、縫製することで、手の平大のサイズに仕上げてあります。

だから、コンパクトサイズでありながら、ふんわりとした厚みがあります。

Fukucchiは、中に大きな手ぬぐいの面積をそのまま保有する、新しい手拭きアイテムなんです☆

 

 

ふくッチ
              Fukucchi(ふくッチ)

 

 

 

先週と今週は、3/3「さいたま市市民活動サポートセンターフェスティバル」で出店時に並べるための、Fukucchiを作っていました。

今回並べるFukucchiは、全て100円ショップで取り扱いの手ぬぐいで作ったものなので、本手ぬぐいの手ぬぐいとは質感がが異なることを先にお伝えしておきます(_ _)

本手ぬぐいを使用して作りますと、2,000円前後の高級品になってしまうため、申し訳ありません(_ _)

本手ぬぐいのFukucchiをご希望の方は、オーダーメイドに近い形でしたら喜んで承りますので、メールをいただけましたらと思います。

 

 

 

ふくッチ
        レディース ふくッチ 販売額:1,300円予定

 

 

メンズ ふくッチ 販売額:1,300円予定
         メンズ ふくッチ 販売額:1,300円予定

 

 

 

Fukucchiは、作る時の「折り畳み方」に特徴があります。

Fukucchiは、左右の手を2つある開口それぞれから差し入れて拭くようになっていますが、2つある開口それぞれが、個別の袋状を有しているので、開口部から差し入れた左右の手は、それぞれが別々の袋状の中に納まります。

中で、左右の手同士が布を介した状態で接するので、両手がふんわりと、甲まで布に包まれた状態になり、気持ちよく手を拭けるようになっているのです。

よく、実物を見ていない方からは「両開口の内部は筒状になっている」と勘違いされるのですが、そうではない点が、気持ちよく手を拭ける「ミソ」なんです。

両手が指先までふんわり包み込まれる新感覚を、是非お試しください(^○^)♪

 

 

ふくッチ
              開いた状態(内側の面)

 

 

ふくッチ使用方法

 

 

Fukucchiは、手ぬぐいのベロンと長い表面積を、ムダなく活かした新形体☆

2年ほど前に書いて、当ブログの人気記事にもなっている

記事:「 濡れたハンカチをスピーディーに乾かせる☆折り方&吊り方

に近い原理を有しているので、ただ畳むよりも、高い速乾性を期待できます。

乾きやすさにおいては、とにかく、空気に触れる面を増やすのが「ミソ」なんです。

 

 

ふくッチ使用方法_手の入れ方
        画像が良くないですが… 手首まで入ります☆

 

 

 

もう1つ、Fukucchiのお勧めポイントは、

外側の乾いている面を、手を拭くのとは別の用途に使える点です。

1枚のハンカチを、「汗拭き・手拭き」兼用で使うことに抵抗感のある方には、Fukucchiなら、「使用する面を分別して使える」という点がお勧めポイントになります♪

ハンカチの使用実態について調べていますと、汗拭き用と手拭き用、2枚のハンカチを使い分けている方もおられます。

「汗拭き・手拭き」兼用が気になる方は、「汗を拭く」時は 外側の面を、「手を拭く」時は 内側の面を使っていただけますと、ストレスなく気持ちよくお使いいただけるかと思います。

 

 

ふくッチ

 

 

 

Fukucchiについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください(^-^)

こちらをクリック☆

 

 

 

 

 

どうしてFukucchi?(ネーミングの話)

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手拭きアイテム[Fukucchi]

Fukucchi(ふくッチ)は、ハンカチに代わる、新しいタイプの手拭きアイテムです。

 

 

このアイテムは、簡単に手を拭けることから、

「拭く+ワンタッチ → ふくッチ」とネーミングしました。

また、本体の内側で手を拭ける構造になっているので、「拭くは内」。

これをつなげて「ふくウチ → ふくッチ」、という意味合いもあります。

 

 

Fukucchi(ふくッチ)は、日本らしさを意識してネーミングをしました。

Fukucchiのロゴは、「節分の枡(ます)」をモチーフにして作りました。

上述の「拭くは内」が、節分の「福は内」と言葉が近いことから、そのようにしました。

手を拭くために持ち歩く「いつものアイテム」に、縁起を担がせた感じです。

皆さまにいつも福が舞い込んできますように、という願いを込めて☆

 

 

手拭きアイテム「ふくッチ」

 

 

新・手拭きアイテム「ふくッチ」

 

 

 

日本では、幼い頃からお母さんがハンカチを服に安全ピンで付けてくれたり、小学校でも持ち物検査があってハンカチを持っていない人は注意されたりしますよね。

大人になってからも、お手洗いの後に手をハンカチで拭こうとせずに髪の毛やズボンなどで拭いてしまう人は、「だらしない」と、否定的な目で見られてしまうものです。

 

 

日本人は、外出から帰ってきたら手を洗い、トイレの後に手を洗い、食べ物を食べる前に手を洗う。衛生的な水がいつも蛇口から出てくる安心感もあるのか? 日本人は、好んで頻繁に手を洗います。

そして、洗った後にはハンカチやタオルで丁寧に水分を拭き取ります。

 

 

手を洗ったところでズボンで拭いてしまうのが当たり前の国もありますし、「ハンカチは鼻をかむため」に使うのが当たり前の国もありますし、「ハンカチで手を拭く」習慣を持っている国は、世界的に見てそう多くありません。

 

 

どうして、日本人に「ハンカチで手を拭く」ことが習慣づいたのか? ちょっと調べましたがハッキリはしませんでした。

でも、やはりあの「手を拭く」仕草の美しさ、そして、他人に迷惑を掛けないように(手についた水を跳ね飛ばしたり、下にポタポタ垂らしたりせず)、きちんと自分で片付けようとする感覚。これって、いかにも日本人らしいのではないでしょうか?

 

 

「ハンカチ」で手を拭くことは、昔からいつも日本人が大事にしてきた仕草や心掛け(美しい国民性)そのものなのではないか?という気さえします。

日本には、江戸時代の頃から、「手ぬぐい(てぬぐい)」という手を拭くのに適した布が、庶民の生活の中にありました。

「手ぬぐい」で手を拭くと、しっかりと水分がとれ、さっぱりとして気持ちがよいものです。

時代を超え、現代においても、いまだ根強い「手ぬぐいファン」がいるくらいです。

 

 

手拭きアイテムFukucchi(ふくッチ)が、手を拭く習慣を持つ日本人の生活に寄り添えるものとなりますように。

oriduruのネーミングの話は、こちらから。

 

 

 

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