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命拾いした特許、Fukucchi(ふくッチ)

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手拭きアイテム[Fukucchi]

特許の審査請求をした「ふくッチ」について、昨年10月に拒絶理由通知が送られてきたのですが、

10月に勉強をしながら11月に手続補正書と意見書を提出して、12月に無事に特許になりました。 よかったです。

 

 

図書館で何冊も特許関連の本を借りてきて読んだり、J-PlatPatから他の方の手続補正書や意見書を拝見させていただいたりしながら、がんばりました。

拒絶理由通知に対処するには、知識が無いとなかなか難しいのですが、今回の拒絶理由通知には

「拒絶の理由を発見しない請求項」という記載があって、そこで拒絶の理由を発見しない請求項を教えてもらえたので、なんとか出来たかんじです…

請求項は、やはり複数立てておくべきですネ。

全ての請求項について特許性を審査していただけるので、拒絶理由通知に対する対策を立てやすくなります。

 

 

それから、発売に向けて試作をしていた、PP製の ハンカチホルダーoriduru ですが、

ワキが開いた構造はそのままに、もうちょっと変えて作ってみようかなと思って、保留中です。

 

 

わたしが「おりづる」の周辺技術として出願した構造のハンカチホルダーです。

昨年末にモゾモゾと試作を繰り返していたなかで、自分の中でちょっと引っ掛かっていた自分の試作品の問題点を、解消したものです。

マスクやハンカチを入れて使っていただけるように作ります☆

 

 

また、進捗をご報告しますね~(^-^)

 

 

 

 

個人発明家の駆け込み寺?[知財センター]

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その他

知財センターへ、特許等について相談をしに行ってきました。

 

 

知財センターは、知財の活用全般に関する相談に「無料」で応じていただける、ありがたい相談窓口です。

わたしのような個人発明家にとっては、本当にたすかる駆け込み寺ですが、

ここに来るといつも、一定のモヤモヤは自分で持って帰らないといけません。

 

 

弁理士法では、「弁理士ではない者は弁理士の業務範囲の一部を業とすることができない」とされています。

なので、知財センターに来て、話がちょっと込み入った内容になってくると、「ここまでしか教えられない」と、アドバイザーさんに言われてしまうことがよくあります。

知財センターを訪問後に自分で持ち帰らないといけないモヤモヤは、この「教えてもらえなかった」部分です。

 

 

知財センターは、水泳教室を例えにして言うと、こんな感じかと思います。

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知財センター:

『先生が監視台から、手振りなし、メガホン・オンリーで泳ぎ方を教えてくれる。

正直、生徒からしたら分かりにくい。でも先生は、監視台から降りてしまうと法律で罰せられるので、監視台から教えるしかない。

もし溺れたら、死ぬかもしれない。』

 

 

知財センター

 

 

弁理士さん:

『先生が生徒と一緒にプールの中に入って、時には手を取りながら泳ぎ方を教えてくれる。

もし溺れたとしても、助けてもらえる。』

 

 

弁理士

 

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最近の、私の弁理士先生との関わり方は、「自分で書き起こした書類をチェックして戻してもらう」といったものなので、

例えるとこのような感じ ↑ になります。

出願 ~ 審査請求 ~ 特許権登録 まで、丸投げで代行をお願いするといった関わり方の場合は、また違ってくると思います。

(あえて例えるなら、水泳教室の事務室か、なんなら受付窓口だけで事が全て済むので、こちらは水着に着替える必要すらないと思います。というか、もはや教室ですらないかも…)

わたしの場合は、本当に、申し訳ないくらい丁寧に、知財の考え方から教えていただいています。

「目からウロコ」ということもしょっちゅうで、「地財って深い……(´^`) 」と勉強になります。

 

 

知財センターのアドバイザーさんは、元大手電気機械等企業の地財部など出身の方が多いのですが、こうした方は、退職されてからアドバイザー職についているからか、数年で辞めてしまうこともあるので、相談の担当をしてくださる方は結構コロコロと変わってしまいます。

ただ、ちょうどいま担当してくださっているアドバイザーの方は、とても説明が分かりやすく、はっきりと言ってくださるので、とても心強い存在です。

制限の目一杯まで見てくださる感じです。有難い(T_T)

 

 

先日、ハンカチホルダーoriduruが特許査定になりましたが、数日後、別の特許「ふくッチ」の方の、拒絶理由通知が送られてきました。

拒絶理由通知は、特許出願をした9割以上に届くと言われているものなので、意見書提出などでどうにかできそうであれば、凹むほどのことでもないのですが、対処に手間が掛かることも憂慮して、やはり少し凹んでしまいました…

知財センターでアドバイスを受けた感じでは、「なんとかできそう」という見解だったので、来週・再来週あたりで、アドバイザーさんからフォローしていただきながら、なんとか自分で対処してみようと思います。

弁理士さんにお願いした方が速いし確実なのだけれど、ここは自分でやることにしました。がんばろ!

一度やれば、経験値が上がって自信もつくしネ☆

 

 

ハンカチホルダーpomme-stickの方は、今年6月に公開となっています。

こちらは、自分にとって渾身の出願で、広い権利が取れるように明細書も力を入れて書いたので、ほぼ確実に拒絶理由通知が送られてくると思いますが、こちらについては、必要であれば弁理士先生に相談をするなどして、きちんとした形で特許査定にしたいと思っています。

アドバイザーさんにも言われましたが、大切なものにはお金を掛けた方が良いと。

決して「ふくッチ」が大切ではないわけではないのですが、

どうもハンカチホルダーpomme-stickの方は、コロナ禍で類似品がパラパラと出てきたので、今後、対応が複雑になってくるのではないかと思っているのです。

蓋を開けてみなければ分かりませんが。

 

 

お金を掛けるところと、掛けないところと、

うまく判断しながら、これからも知財と関わっていこうと思っています。

とりあえず、今は、崖っぷちにいる「ふくッチ」を救わなければ(><)

 

 

あと、ハンカチホルダーoriduru、PP素材で新商品を作ります!

PPは、クリアファイルなどに使われる素材です。

軽いし、柄のプリントがきれいに乗るし、最近では抗菌加工されたものもあるので、作るのも、いろいろ楽しみです。

可愛いもの&格好いいもの、を作りたいと思っています。

これから、試作品なども紹介していきますので、また、ブログを覗いてみていただけたらと思います(^-^)

 

 

 

 

 

気付きをくれた本&特許庁からの封筒

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ハンカチホルダー[oriduru]

久しぶりのブログです…

このところ、ハンカチホルダーに関する仕事の手も、ほぼ止まっていました(^^;)

 

 

ハンカチホルダーのことは、いつも頭の片隅にあって、

進められないことを、悔しいな~とずっと思っていました。

 

 

(ブランク期間のじぶんの感覚としては…)

慌てて家を飛び出して、履いてきたサンダルのまま勇んでマラソン大会に参加したところ、

サンダルが途中で壊れてしまい、あげくの果て足も故障して、走れなくなってしまったので、そのままフェードアウト。

足を引きずりながらスニーカー(手頃なやつ)を店に買いに行き、

足のケガを直して、スニーカーに履き替えていた感じです。

 

 

もっと現実的に言うと、

生活面など仕事以外の面に支障がいろいろ出はじめたので、それを一つずつ一つずつ片付けていた感じです。

これまでもフェードアウト自体はときたましていましたが、

その度に、発生した問題を一つずつ一つずつ片付けてから、また戻ってきている感じです。

(ある意味、これが通常運転になっている… )

 

 

わたしは、割りといつもセカセカとしていて、何かとギリギリ、余裕がないタイプの人間で、

なんでかな?とつねづね思ってはいましたが、

先日、「13歳から分かる!7つの習慣」という本を読んで、ちょっと腑に落ちた感がありました。

 

 

過去に「完訳 7つの習慣」を最後まで読み切れなかったヘナチョコなので、

息子がもうすぐ13歳になるということで、より分かりやすく解説された「13歳から分かる!7つの習慣」の方を息子と一緒にと思いたち、読んでみた次第です。

 

 

 

7つの習慣

 

 

 

 

7つの習慣の一部分を取りあげますと、

第3の習慣に、

 

 

「行動を4つの領域に分けて優先順位をチェックする」

第1領域が「緊急であり、重要でもあること」

第2領域が「緊急ではないけれど、重要なこと」

第3領域が「緊急ではあるけれど、重要ではないこと」

第4領域が「緊急でも重要でもないこと」

 

 

とあるのですが、

いちばん大事なことがどの領域に入っているかって、

本を読みながら、わたしは

 

 

そりゃぁ「第1領域」でしょ! 緊急・重要、ぜったいでしょ!

 

 

と思っていたのですが、少し驚き。

著者は、いちばん大事なことは「第2領域」だと言うのです。

成功を手に入れるためには、できるだけたくさんの「今」を、第2領域に注がなくてはならないのだそうです。

 

 

自分が、いかに多くの時間を「第1第3第4領域」の方に使っているか、それを思い返したら、

なぜ自分がいつもセカセカして余裕がないパターンに陥りがちなのか、腑に落ちた気がしました。

 

 

たしかに、本当にデキる人って、セカセカしているように見えないんですよね。

余裕があって、落ち着きはらっていて、忙しくないようにさえ見えるのに、謎に仕事ができるのナゼ?と不思議に思っていたのが、「なるほどね~」となりました。

きっと、優先順位の付け方が上手いんですね。

デキる人って、少なくとも人前では余裕があってゆったりしているように見えるのですが、

人の見ていないところでは絶対にセカセカして、

焦ったり転んだり、しているんだろうな(   ิ- ิ  ) 、とこれまで思っていましたが、

案外、本当に、人の見ていないところでもセカセカせずに上手く生きれているのかもしれないなと、この本を読んで思うようになりました。

だとしたら、それってすごく充実した幸せな生き方ですね。いいなぁ。

わたしも、そっちの方がいいなぁ。

 

 

著者:

『 何が一番重要かを見極めれば、あれもこれも焦ってやる必要がなくなります。

そして、体力や気持ちにゆとりが生まれます。

ゆとりは、自分なりの考えを持ったり、重要なことにもっと深く取り組んだりすることに繋がります。』

 

 

改善方法は、

[ 第4領域→第3領域→第2領域 ]の順で、それに使っている時間を減らしていくのだそうです。

第4は、ゲーム・youtube・無駄なおしゃべり等、いわゆる息抜きに使うような時間のことなので、

気合いを入れて頑張れば、なんとか減らしていくことはできそうだけれど、

第1第3領域は、気合いだけじゃどうにもならなそう…

 

 

著者は、

第1第3領域は、主体性を持って自分の行動を自分で選ぶことで、減らしていくことができる。

と言っています。

第1第3領域って、自分でコントロールすることが可能なんですね(@@)

「こやつら(緊急な事項)、いっつもいつの間にか集まってきて、気付いたら山積みになってメチャクチャわたしを苦しめてくるのナゼ? (○`з´○) 」

なんて思い込んでいたけれど、

本当はそうじゃなく、足りていないのは、自分の主体性だったんですね(_ _)

本当に自分の力ではどうにもならない(排除できない)事項も中にはあると思うけれど、

ボケッとして目の前にある事項に片っ端から手を付けていこうとしているようでは、ハナから駄目ってことですね…

 

 

ゆったりと優雅な振舞いをする「デキる女」に憧れます  (´。✪ω✪。`)

自分がそう成れるような気は全然しないのですが… 少しでも近づけるように、

そして何より、自分自身がもっと「楽」に生きられるようにするために、

意識を少し変えてみようかな。

 

 

タイムリーに、良いことに気付かせてくれた本でした。

繰り返し読みながら、人生を自己修正していこう☆ と思いました。

 

 

そして、知財の話。

昨日、特許庁から封筒を受け取りました。

不在通知が入っていたのを、郵便局まで取りに行きましたが、特許庁からの封筒には毎回緊張します。

 

 

ドキドキしながら開けてみると、入っていたのは「ハンカチホルダーおりづる」の特許査定通知でした。

出願時(約4年前)には、なるべく広い範囲の権利をおさえられるようにと、弁理士先生に相談をしながら頑張りました。

ですから、てっきり何らかの拒絶理由通知がくるだろうと思っていたので、少し驚きました。

後から思えば「これも入れておきたかった」という事項はあるものの、

出願した当時に入れたかった事項は全て入れて出願、優先権主張出願までしたものなので、特許査定をいただけて良かったです。

 

 

実は今、もう一個、出願したい知財があって、

まだ出願書類を書き始めてもいないのですが、もう、かれこれ数カ月放置していて…(^^;)

「書かなきゃ!」と思いつつも、「他の雑用が多すぎる」と言い訳をしつつ後回しにし続けてしまう自分に、このところ苛立ちが募っていました。

悔しいな~って。

知財って、やっぱりスピードが大事だから。

 

 

出願書類を書くのは、自分にとってシンドイ作業で…

それもあって腰が重い。

書き始めると、1カ月くらいはそれに拘束されてしまうことになるので、

それこそ、また生活面などに支障が出てくるんじゃないかっていうのも、こわい。

 

 

長期間かけてやっと出願したって、結局は審査請求前に自分でそれを捨てる選択をしたり、特許査定になったってそれを捨てる選択をしたこともある。

特許権は、維持するだけでもお金が掛かるものだから。

でも、そういう「捨てる選択」を何度もしてしまうと、自分って時間もお金も、そうとう無駄にしているよなって自己嫌悪に陥ってしまう…

どの出願も、出願する段階では、まさか後で捨てることになるとは思わずに真剣に取り組むものなので、捨てる選択は、なかなか予見ができず、どうしても避けられないのが辛いところ。

たとえ誰かに、「こんなヘボい出願やめた方がいい」と論理的に有難く言ってもらえたとしても、出願を前にした自分は、気持ちが盛り上がって夢が膨らんでしまっているので、そう簡単には引き下がれないの分かっているし。

こういうことも含めて、出願書類を書くのは、やっぱりシンドイ(><)

心労がすごい…

 

 

でも、知財って、出願だけならやったところでなんの形もなく味気ないものなのだけれど、

それが権利という形あるものになれば、やはり嬉しいし、報われた感がある。

形といっても、物ではないから、正確には形ではないのかもしれないけれど、

それでも、自分が行使できる権利という意味では、形あるもののように見える。

今回届いた特許査定通知は、「色々、また頑張ろ!」という元気を、自分にくれたと思います。

 

 

また頑張ろ!

 

 

 

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