昨日は、樹脂製「ハンカチホルダーoriduru」の試作品作りをしました。
先月は、なかなか手を動かす時間を作れなかったので…
頭の中で、ハンカチホルダーをどんなカタチにしようか想像を膨らませながら、
なにかアイディアが浮かぶと、とりあえず忘れないようにメモをとりつつ過ごしていました。
が、昨日、突如「やってみよう!」と思い立ち、突如、試作品作りლ(゚д゚ლ)
頭の中だけの想像って、溜めこみすぎると、あるところから進められなくなりません?
「行き止まり」みたいな。
できるかどうか不確実なことの上に、さらにできるかどうか不確実なことを積み上げるような想像は、難しいし、意味がない。
だから、ある程度想像が進んだら、手を動かしてそれをやってみないと、次の段階の想像へと進めないわけで…
だから、突如、試作品作り! 早く次のステップに進みたい☆
コロナウイルスの影響で、衛生面から、街なかのハンドドライヤー(エアータオル)が軒並み使用停止になっています。
洗った手を、そこらでブンブン振って手を乾かすわけにはいきませんから、人目を気にしてのハンカチの保持率は、以前より上がった可能性があります。
また、各々の手洗い頻度が増していて、それに伴い、保持しているハンカチのビショビショ率(言い方ヘンだけれど、多分伝わりやすい(^^;))
も、以前より上がった可能性があります。
加えて、ecoの風潮も、昨今高まってきています。
ペーパータオルも、非常に便利ではありますが…
やはり、洗って繰り返し使えるハンカチを持っている人の方が、多少なりとも印象が良いですよね。
そこで、このご時世に、
当店の「ハンカチホルダーoriduru」をお勧めしたい!(PVC版は、まだ試作だけど…)
試作は、PVCシートをカットして作りました。
今のところ、カバーの材質はPVCが良いかなと思っています。
布と違って、汚れを拭き取れたり洗い流せたりできるのが良い。
衛生用品なので、手入れはしやすい方が良い。
試作は無色透明のPVCで作りましたが、商品化するときは、色が付いていた方がいいかな。
「ハンカチホルダーoriduru」は両ワキが開いた構造なので、
袋状のハンカチ入れと比較して、もともと通気性は良いのですが、
今度の「ハンカチホルダーoriduru」は、これまでより上部のスキマを大きくします!
なので、新しい「ハンカチホルダーoriduru」は、より通気性がアップした、中に収納したハンカチが乾きやすいホルダーということになります。
上部のスキマを大きくするのは、ネジ式カシメという、足の長いカシメで上端を閉じることによって実現させます。
例えば、足の長さ2cmのカシメで上部を締めれば、上部に2cmのスキマを設けることができるわけです。便利なパーツですね!
このパーツを、今回は使う予定でいます。
また、今度のハンカチホルダーoriduruは、中にクリップを2つ付けてあります。
これは、ハンカ
クリップは、上の画像のように、カラビナを間に挟んで前後に取り付けてあるため、挟んだハンカチやマスクが、重なることなくスッキリと収まります。↑
下記で、2つ付いているクリップの使い方について、ご紹介していきます。
まず一つ目として、こういったクリップの使い方があります。↓
下の画像では、2個付いているクリップの両方で、ハンカチの両端を挟んでいます。
これまでの当店の「ハンカチホルダーoriduru」では、クリップが1個しか付いていなかったので、
二つ折りにしたハンカチを内部に収納すると、ハンカチの下の方がホルダーの底にまでダランと垂れて接してしまっていました。
画像のように2個のクリップを使ってハンカチの両端を吊ると… 見てください。
ハンカチが、ハンカチホルダーのなかで浮いています!((゚Д゚ ))
ハンカチの下の方がダランと垂れているよりも、こちらの方が、
持ち歩く時に安定感があり、見た目が美しく、下からの通気性も確保できるのでハンカチがより乾きやすくなるのではないでしょうか?
2個付いているクリップのそれぞれに、別々のハンカチを挟むという使い方もあります ♪
[ 手拭き用と汗拭き用 ]2枚のハンカチを持ち歩く方は、結構いらっしゃるようです。
たしかに… 水でビショビショになるのと汗でビショビショになるのとでは、なんとなく違いますよね…
分けたい気持ちも解かります☆
さて、
次のクリップの使い方は、マスクとハンカチの一緒持ちです。
マスクって、一日中つけていると、外したいタイミングが何度かありますよね。
食事のときだったり、オフィスで一人になるときだったり。
そんな時には、マスクの一時置きができる場所が欲しいものです。
最近では、「マスクケース」なるものが、ネット上のあちこちで売り買いされています。
でも、マスクを外している時間って、たいていは短時間ですよね。
もし外している時間が長時間だったら、新しいマスクに変えちゃう人の方が多いのではないでしょうか?
(または、UV照射系など本格的な除菌ケースにしまうとか?)
ハンカチはしまっている時間の方が長いけれど、マスクはしまっている時間の方が短いように思います。
同じ衛生用品だけれど、そのへんは真逆。
マスクの収納は、まさに仮置き。
だからこそ、ハンカチの収納スペースにマスクも一緒にしまえたら、マスクの仮置きケースを持ち歩かなくてよくなり、便利かなと思うんです。
ということで、
これが、二つ目のクリップの使い方。↓
他社さんのマスクケースと、見た目が似ていると思われるかもしれませんが、
・ マスクのヒモが外に飛び出さない状態で、ヒモまですっぽり、中に収納できます。
・ マスクの内側がマスクケース内のどこにも触れない状態で、収納できます。
・ スナップで都度開閉するタイプではありません。スナップを使っていないぶん、壊れにくい作りです。
・ カシメの足の長さぶん、中に「すき間」が確保されており、立体マスクも、ふんわりとしまえます。
・ 確保された「すき間」により、マスクとマスクケースとがベッタリと接しません。マスクを乾かしながら保管するのに適しています。
これが、他社さんのマスクケースとの相違点かと思います。
※ 「マスクの外側の面は、結構汚れている」という話を、耳にしました。
そうか。ぜんぜん気にしたこと無かった(@_@)!
あえて記事を書き直したりはしませんが、
気になる方は、マスクをクリアファイルを切ったものや紙ナフキンに挟んでからしまうようにする等、
マスクがハンカチと直接触れないような工夫をしてみてください。
最後に、オマケ的に、便利な使い方をご紹介します(^-^)
二つあるクリップのうち一つに「ウイルス除去除菌ストラップ」の本体を挟む、というものです。↓
すると、なんと、ハンカチホルダー内部が立派な除菌空間になっちゃいます☆
二つあるクリップのうち、もう一つには、ハンカチなりマスクなりをぶら下げます。
衛生的にハンカチやマスクを保管でき、安心ですね~。
※ 当店では、特定のウイルス除去除菌ストラップをお勧めするわけではありません。
今回は、ブログ映えするものを選びました (ღ✪v✪)
各メーカーの製品説明書に従って、自己責任でお試しください。
上の画像では、ウイルス除去除菌本体を、薬剤が出る(小さな穴が開いている)側が
ハンカチと接しないような向きにして取り付けています。
今回の記事は、樹脂製「ハンカチホルダーoriduru」の試作品紹介でした。
とりあえず頭の中の想像にあった、ネジ式カシメの使用やクリップの2個付け、
が上手くいきそうだったので、記事にしてみました。
これから加工会社さんと話を詰めていき(なかなか進まん!)、商品化を目指したいです。
がんばります (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
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こちらの完成品は、ショップおりづる にて販売中☆
↓↓↓
【女性向け】
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( 追記:2023/01/18 )