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織りヅル[oriduruの持つ、もう1つの意味?]

昨日は大事な講習会があって、土曜日なので息子が休みだったけれど、息子を学童にお願いして、講習会、行ってきました。

講習会が終わるとすぐに迎えに行って、その足で外にご飯を食べに行こうと歩いていました。

甘えん坊の小学3年生の息子は、私と並んで歩くことが好きで、よく歩きながら2人で話をします。

昨日は、歩いている時に、息子にこんなことを言われました。

「oriduru(おりづる)って、なんでoriduruっていうの?」

「こうこうこういう理由で、oriduruっていう名前にしたんだよ (詳しくはこちら)」

「えー、かっこいいようで、かっこよくないね(笑)」

(ガーーン…)

「でも、あれって、折りヅルのことだったの? 僕ずっとツルの恩返しのツルかと思ってた」

「どういう意味?」

「ツルがおじいさんの為に一生懸命になにか織るでしょ?あれかと思ってた」

 ??

私は、すぐには意味がわからなかったけれど、「あーー!?そういう意味?」って、気づきました。

「折りヅルじゃなくて、織りヅルかと思ってたんだ~!?」

「そう。一生懸命に織るツルみたいに一生懸命に作っているから、oriduruっていうのかと思ってたの」

これにはもう、びっくりして(@・@)

そういう見方があったのか?って気付かされました。

そういう見方をしてくれてたのか??とも思いました。

おりづる

息子がもっと小さな頃から、夜な夜なミシンを踏んで ハンカチホルダー「おりづる」を作っていた私の姿を、なんとあの「ツルの恩返し」に出てくるツルと重ねて見てくれていたとは!

あまりに有名な昔話のツルさんなので、恐縮です(_ _)

これも、oriduruというネーミングの、もう1つの意味なのかも?

(私も、何か恩返し必要でしょうか…)

ちょっと胸にじーんときてしまいました。

子どもとは、パワーをくれる存在ですね(*^-^*)

実は、昨日の朝は「学童行きたくない」から始まり、私が家から一歩も出れずに困ってしまうという一悶着があったんです。

けれど、結局は学童へ行ってくれました。

息子なりに理解して頑張ってくれたのだと思います。

本当は、子どもだって、土曜日くらい家でのんびりしていたいですからね。

いつもありがとう☆

↑ わたくし事で、すみません…(*^-^*)

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