今回は、「ゆらりこ」と「おりづる」にマスクを入れてみたイメージを撮影してみることにしました。
当店は、「濡れたハンカチのお悩みを解決する!」という目的をもって商品開発をしており、ずっと、「ハンカチ(ミニタオル)」を収納するのに適した商品を、試行錯誤しつつ製作・販売しています。(細々ながら…)
私が一番最初にハンカチホルダーを作り始めたのは2014年で、販売し始めたのはもう少し後になってからですが、とにかく自分は、ハンカチだけを握りしめて地道にやってきました。
そんななか、2020年に突然、コロナ禍となり、途端に私は子供のことなどでメチャクチャに忙しくなってしまいました。
急な休校。一日4食の食事作り。「保護者さまのお力添えが不可欠」な学校のデジタル授業のサポート。学童閉鎖。そしてなぜかウチが学童化…(TT)
このときには、本当に誰もが、それぞれの事情で悩まされたかと思いますが、私も生活ペースが一変してしまい、仕事の手も止めざるをえなくなり、もやもやとツライ時期を過ごしました。
けれど、誰もが辛かったこの時期に、ものすごく大きく開けた市場が、マスク市場でした。
私が気付いたのは、子供の休校措置が明けてしばらく経って、再び正面から事業と向き合える状況になってからですが(だいぶ遅い…)
商談展示会に行ってもマスクマスク… お店でもネットショップでも、新しいマスクがたくさん並んでいて、驚きました。
私が仕事の手を止めていた時期に( ^^;)、マスクと関係のない事業者までもが、生き残りを掛けて自社の技術を活かすとかでマスク市場に参入してくるなどして、一気に開けたようです。
それと共に、マスクを収納するのに必要な「マスクケース」なるものも、たくさん出てきていました。
そして、それらの多くに「ハンカチもしまえる」と但し書きがしてあるのに、わたしはビックリしました(@_@)
「チョット待って… 他人事じゃないじゃん!」となりました。
そして慌てて、自分も、ハンカチホルダーのページに「マスクもしまえる」と追記。(笑)
でも… なんか、面白いな~と感じました。
こんなことってあるんですね。
まさかマスク界隈から競合が攻めてくるとは、思ってもいませんでした。
けれど、自分がハンカチホルダーのページに「マスクもしまえる」と追記したところで、「マスクケース」でネット検索をした時に、上の方に上がってこないんですね。
多すぎて埋もれてしまって…
「ハンカチホルダー」なら、数が少ないので上がってくるんですが。
それで今日は、自分のハンカチホルダーにマスクを入れてみた写真を、撮ってみることにしたんです☆
前置きが長かったですね…( ^^;)
ハンカチだけを握りしめてハンカチホルダーを作り続けてきた自分と、マスクとの唐突な`めぐり合わせ ’ について、少し明かしてみました。
さて、ここから、写真を載せていきます。
中に入れるのは、大人普通サイズの不織布マスクです。
「ゆらりこ」は、ハンカチを収納して携帯するためのホルダーですが、
横にマスクを並べてのサイズ比較ですと、こんな感じになります。
そして、中にマスクをしまってみると、こんな感じになります。
ノーズワイヤーの真ん中で一回折っただけではハミ出てしまうので、二回折って入れました。(四つ折り)
ヒモ部分をクリップで挟んであります。
「おりづる」も、ハンカチを収納して携帯するためのホルダーですが、
横にマスクを並べてのサイズ比較ですと、こんな感じになります。
そして、中にマスクをしまってみると、こんな感じになります。
マスクの両端部分をクリップで挟んであります。
ノーズワイヤーの真ん中で一回折った状態でちょうど良かったです。(二つ折り)
ちょうど良いというか、下部に余裕すらあるので、立体マスクでも ‘ふんわり’ しまえそうですね。
「おりづる」については特に、コロナ禍前から販売しているものなので、サイズに関しては、マスクにピッタリというわけにいかないかもしれませんが…
マスクやハンカチなどを中に入れて愛用していただけたら嬉しいです。
今後も、サイズや素材を変えるなど、試行錯誤しながら色々と作っていけたらと思っています。
では(*^-^*)/