「2021年2月」の記事一覧

カシメのネジ、緩んで外れない対策![oriduru]

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ハンカチホルダー[oriduru]

お客様からご指摘をいただきました。

「ハンカチホルダーのカシメが、いつの間にか外れて、ハンカチホルダーをハンカチごと失くしてしまった」とのことでした。

 

 

発売前のこちらでのチェックが甘かったこと、とても反省しております。

こういったことは、こちらで検証をして、きちんと対策してあるべきでした。

ハンカチも一緒に失くされたとのことで、本当に申し訳なく思っております。

 

 

布製ハンカチホルダーの時には、このこと(ハンカチホルダーごと落としてしまう)を恐れて、スナップで留めた上から針で布を縫い付ける補強を、必ずしていました。

PVC製にしてからも、当然このことはしっかりと対策しなければならなかったはずなのに… 注意が足りていませんでした。

 

 

今、考えている対策は、

カシメのネジを閉めるときに、ネジに接着剤を塗ってからドライバーでしっかりと閉じる方法を取る ことです。

 

 

昨日、うまく出来るか試してみたのですが…

金属対応の瞬間接着剤を塗ってからドライバーで閉めようとしたところ、

瞬間接着剤は直ぐに乾くので慌てたこともあり、ネジに接着剤を多くつけすぎて、接着剤が、ネジを閉めた段階で外にはみ出し、カバーに付着してしまいました…

愚図すぎる(_ _)

 

 

数時間経ってから、ネジザウルス(という工具)とマイナスドライバーとで、強度を確認したところ、ガッチガチにくっついていて、もう外れませんでした。(合格?)

ただ、はみ出したことでカバーに付着した接着剤…

これが、ウェットティッシュで擦ってみましたが取れませんでした(T_T)(不合格)

 

 

それで、ネットで調べたところ、すぐに(1分くらいで)出てきたのが、「ネジの緩み止めにボンドが使える!」というどなたかの投稿で、

接着剤みたいに固まるのにドライバーやスパナである程度力をかけたら解除されるとのことです。

ボンドとは木工用のものですが、これは成分が酢酸ビニル樹脂で、成分がネジ止め剤とほぼ同じなのだそうです。

他にも幾つか同様の投稿がありましたので、このボンドを、カシメに試してみました。ネジにボンドを塗ってからドライバーでしっかりと閉じました。

その際に、ボンドをカバーにわざと付着させてみました。それで、1日置きました。

ただ、この方法についてですが、ボンドだと完全に乾くまで強度が出ません。

ボンドは木工用なので、ネジに期待できるのは接着効果ではなく、この方法は、固まった固形物にネジが引っ掛かるのを利用してネジの緩みを抑えるという主旨のものみたいです。

ボンドが完全に乾かないうちに強度を確かめようとしてネジを回すのは、出来かけた固形物が中途半端にヨレてしまうので、よろしくありません…

この方法も、ちゃんと乾かせて強度を出せるのなら悪くない方法だと思いますが、カシメをしっかりと閉めると、ネジに塗ったボンドが完全に乾くまでに何日か掛かると思います。

カバーにわざと付着させたボンドの方は、ウェットティッシュで擦りましたがスルッと取れました。(合格)

ボンドは乾くと透明になりますし、カバーに付着しても後で爪先や楊子でカリカリすれば取れるくらいでしたから、塗った時にボンドがはみ出しても、それほど気にしなくて大丈夫だと思います。

 

 

その後も色々と調べましたが、

販売するハンカチホルダーoriduruには、カシメを閉じる際、ネジゆるみ止め専用の接着剤(嫌気性)を使うことにしました。

ネジゆるみ止め専用の接着剤であれば、ちゃんと金属同士の接着効果が期待できるので、こうした専用の接着剤の方が信頼度は高いです。

 

 

ねじ緩み止め用接着剤は選べる強度に段階があって、

力を加えると外れる(低強度)→ 絶対に外れない(高強度)まであります。

これは、どれを選択するか迷うところですが、

中強度は、しっかりと着くが、工具で強めに力を加えると外れる。

高強度だと、永久固定、取り外し不可能!だそうです。(もう絶対に逃れられない感が怖い… )

それで、今のところ中強度が適当かなと思っております。

 

 

この中強度のネジゆるみ止め接着剤(嫌気性)を取り寄せて、カシメに試してみました。

ネジに接着剤を塗ってからドライバーでしっかりと閉じました。

その際に、接着剤をカバーにわざと付着させてみました。

嫌気性接着剤とは、あまり聞きなれないですが、「空気の遮断によって固まる」接着剤なのだそうです。

カシメのネジに接着剤を塗りカシメをしっかりと閉じた状態にすると初めて硬化が始まります。固着時間は20分だそうです。

30分くらい経ってから、ネジザウルスとマイナスドライバーとで、強度を確認したところ、ガッチガチにくっついていました。(合格!)

さて、カバーにわざと付着させた接着剤、こちらの方は20分程置いてからウェットティッシュで擦りましたが、スルッと取れました。

嫌気性なので、20分放置しても液体のまま固まらないのです。ただ、接着剤の色(青)が染み付いてシミになってしまいましたので、その点は残念でした。

青色のシミは、黒カバーなら判らない程度かと思いますが、白カバーだと判るというか、だいぶ目立ちます(><)

付着してしまったら即、ウェットティッシュなどで拭き取るようにすれば、大丈夫そうです。即です!(ギリギリ合格?)

 

 

当店では、「oriduruのカバーを自作しませんか?」などと最近、投稿を出していたので、

お客様自身にカシメのネジを閉じていただく時のことも考えなければと思っていたところでしたが、

お客様自身でカシメのネジを閉じていただく際にお使いいただけるように、

販売している「パーツ単品(シングルタイプ /ダブルタイプ)」には、小さな容器に入れたネジゆるみ止め接着剤(嫌気性)を付属させることとします。

爪楊枝を使ってカシメのネジに塗ると塗りやすかったので、爪楊枝も一緒に入れておきます(^-^)

 

 

今回、カシメが外れてしまったお客様、また、それと同等の商品をお届けしているお客様には、大変ご迷惑をお掛けしました。

状況確認やお詫びなど致しましたところ、逆に温かいお言葉を掛けていただけて、とても有難く感じました。

 

 

メーカーでもない ‘ただの個人’ が突然思いついて作った商品、誰からのレビューも付いていない商品を、それでも期待して購入してくださるお客様のことを、

今後、失望させるようなことをしていきたくないと思いました。

 

 

どれだけ使いづらい商品であったとしても、どれだけデザインがパッとしない商品であったとしても、

それ自体が突然落ちてなくなるだとか、それの中に入れていたものが一緒になくなってしまうだとか、そういう事態が起こることに比べたらまだ全然よいわけで…

そういう意味で、今回は、一番最悪な事態を引き起こしてしまったと、深く反省しております。

 

 

色々な方向からの品質のチェックを、今後、行っていかなくてはならないと思っています。

新しい商品も、また開発していきたいので、今後とも応援していただけましたらと思います。

宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

カバーをランチマットで作ってみた♪[oriduru]

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ハンカチホルダー[oriduru]

今回は、ハンカチホルダーoriduruのカバーを、PVCのランチマット(ランチョンマット・テーブルマット)で作ってみます。

 

 

これは、比較的簡単にできますし、材料(ランチマット)は100円ショップでも手に入るので、お勧めの方法です。PVCやEVAのランチマットは、汚れをウェットティッシュでスルッと拭きとれるので、ハンカチホルダーのカバーとするには適していると思います。

 

 

googleで「ランチマット」で検索をかけても色々出てきますが、まずは100円ショップを覗いてもらいたいです。

シンプルで、男性用として使えそうなものも置いてありましたよ(^-^)

 

 

100円ショップのランチマットは、樹脂製ハンカチホルダーoriduruの試作段階で、何枚か買いました。

素材の選定で、100円ショップで、候補になりそうなシート類を集めて比較をしたのです。

 

 

今回は、試作用に買ってあったレース模様のランチマット、で作ってみます。

見た感じ、対称柄で3枚分取れそうなので、一枚のランチマットから3枚、カバーを作ることができそうです。

 

 

 

ランチョンマット

 

 

 

① マットを3等分にカットします。

 

 

カットは、ペーパーカッターでカットすれば一発です!

100円ショップのペーパーカッター(600円)が便利で、普段から紙を切るのに愛用しています。

わたし、100円ショップが好き過ぎですね  ()イヤー

 

 

「このペーパーカッターでランチマットもいけるか!?」、試すまでは分からなかったのですが、今回ためしてみたらスパッと切れたので、これはカッターで切るよりも速いし出来もキレイだなと思いました☆

もちろん、無ければカッターでも大丈夫です。

 

 

100円ショップの600円ペーパーカッター
100円ショップの600円ペーパーカッター

 

 

 

カットしたランチマットの、カバーに使う部分です。

今回は、レース柄ありきで、レースの幅に従ってマットをカットしましたが、

測ってみると、15×30cmでした。 まぁ、ちょうど良いかと思います☆

 

 

 

ランチョンマット

 

 

 

② このままでは角が尖っていてチクチクするので、角を丸くしていきます。

 

 

このとき、ハサミで丸くしようとすると、どうしても手作り感が出てしまい、なんとなく格好がつきません。

そこで便利なのは、角を丸くする文具です。

私が愛用しているのは、「かどまるPRO NEO」 です。

コーナーを3mm、5mm、8mm の中から選んで角丸カットできる便利グッズです。

まず最初に、これを使って角を丸くしようとしたのですが…

 

 

上手くいかなかったんです(_ _)

「あれ? なんで?」と、切れ端を使ってテストしていくうちに分かったのが、カバーの角が、レースのせいでクネッと波打っていて、90度角じゃなかったからでした。

ちゃんと刃に角が届いていなかったので、「かどまる」 のレバーを押しても、むなしくスカスカした感覚だったのです( ^^;)

 

 

 

ランチョンマットの角

 

 

 

ちなみに、角を90度角にしてから「かどまる」を試すと、サクッときれいに角丸にしてくれました。

できるじゃーん。

下は、8mmで角丸カットしたものです。

 

 

 

ランチョンマットの角

 

 

 

ということで、90度角なら「かどまる」で角丸カットできるということが分かったところですが…

 

 

今回は、上部にあるレースのふりふりを生かしたかったので、ここは、ハサミで角を丸くすることにしました !

レース柄は、ハサミで切ったときに少しズレたりしても、わりと誤魔化しがききます (*^^*)

 

 

 

ランチョンマットの角を切る

 

 

 

③ 底部に折り目を付けます。

 

 

当店で販売しているoriduruのオリジナルカバーはソフトタイプのPVCですが、

ランチマットの殆どはハードタイプのPVCで、半分にした時に底部がボワンと膨らむので、折り目を付けた方がスッキリとします。

「折り目を付けたくない」方は、この工程をスキップします。

 

 

 

ランチョンマット作るカバー

 

 

 

④ カシメを通す穴の位置を決め、水性マジックでポチッと印を付けます。上から7mm付近が良いかと思います。

⑤ マスキングテープでペラペラしている箇所を固定して2枚がズレないようにし、印位置にパンチで穴を開けます。

 

 

 

ランチマットでハンカチホルダー

 

 

 

私は、穴は、家にあった3mm穴パンチで開けました。

穴の大きさについては、カシメ凸を通す側は3mm穴で通りますが、カシメ凹をとおす側は3mm穴で通らないので、穴を少し(1mmくらい)、目打ちで広げました。

 

 

丁度よいパンチが無ければ、キリで開けるのがよいかと思います。

キリで開けた穴も、3mmサイズくらいまでしか開かないようであれば、最終的には目打ちに換えて、穴を4mmくらいまで広げてください。

いきなり目打ちで開けようとすると、布ではないので、滑って穴がズレてしまう可能性があります。

 

 

 

目打ち
目打ち

 

 

 

開けた穴にカシメを通し、カシメのネジをしっかりと閉めます。
このとき強く締めないと、徐々にネジが緩んでカシメがはずれ、パーツだけでなく、カバーや大切なハンカチなども落としてしまう恐れがあります。
よって、カシメを閉じる際には、接着剤をネジ内部に垂らした上で、コインやマイナスドライバーを使ってしっかりとネジを閉めてください。
(接着剤は、パーツに付属します。)

⑦ カラビナやクリップなどのパーツも装着します。

 

 

出来あがりです ♪

 

 

 

ランチョンマットでハンカチホルダー

 

 

ランチョンマットでハンカチホルダー
横から

 

 

 

思っていた以上に、可愛くできました ♪

パーツのカラーは、ゴールドでも良かったなと思いました。

レース + ゴールドの組み合わせって、個人的に好き♡♡

 

 

oriduruの試作段階でランチマットを買ったと書きましたが、

はやくから、ハードタイプではなくソフトタイプのPVCを探し始めたので、ランチマットをハンカチホルダーとして完成させたことは、実際には無かったんです。

 

 

けれど、実際にランチマットで作ってみると、

比較的簡単ですし、カシメを閉じて金属パーツを取り付けたとたんにグレードアップして見えて、凄くいい!と思いました。

( 自画自賛気味で、さっきからすみません(><) )

 

 

ぜひ、おうちでも自作してもらいたいです☆

 

 

ハンカチホルダーoriduruのカバー自作に関わる「カバーのサイズ・孔の開け方」などについて、手引き(PDFファイル形式)にまとめました。

無料(0円)でダウンロードできるようにしてありますので、必要でしたらご覧ください(^-^)

SHOP-ANINに、パーツと一緒に置いてあります。(URLは下方にあります)

 

 

 

oriduruカバー自作用_手引き
oriduruカバー自作用_手引き

 

 

 

 

自作したカバーは、oriduruのパーツと組み合わせてお使いいただけましたらと思います。

oriduruは特許出願しているもので、権利放棄はしていませんので、ハンカチホルダーoriduruのカバーを自作する際、パーツだけは必ず当店で購入してください。

 お願いします( ̄人 ̄)

自作したカバーの販売につきましては、二次加工販売にあたり管理の仕方が難しいので、NGとさせてください。
自作したカバーのお写真や感想を、こちらへお寄せいただけますと、とても嬉しいです!

 

 

ランチマットでの自作は、oriduruのパーツと合わせても、1,000円前後で作れるかと思います。

シングルタイプ用パーツが 800~900円。ダブルタイプ用パーツが 1,000~1,100円 です。 わかりやすい使用説明書も、パーツ一個につき一枚付属します☆

 

 

<パーツ購入は、こちらから> ↓
https://oriduru.shop/?category_id=6236a1e72b2d3d0ff3862e7b

 

 

また、販売はNGでもプレゼント用にはOKなので、よかったら近しい人へ作ってあげてください。

マスクケースとしても使えるので、きっと喜ばれると思います(^-^)/

 

 

 

 

カバーをラミネート生地で作ってみた♪[oriduru]

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ハンカチホルダー[oriduru]

前回、カバーを自作してみませんか?[oriduru]という投稿を書いたのですが…

 

 

サイズなどの情報開示はしたものの、自分では自作の「自」の字もやっていないので、なんか心がモヤモヤとして(^-^;)

やってみないと分からないことって絶対にあると思うし、分からないことがあるかもしれないのに、それ(自作)を人に勧めるという…

それでもって「パーツは必ず自分のところで買ってほしい」という…

いいのか???

 

 

それで、朝起きてすぐに「やろう!」と思いたって

奥にしまい込んだミシンを引っ張り出してきて、まずは自分でカバーの自作、やってみることにしました☆

 

 

久しぶりだな~、ミシン。(まずそれ)

 

 

以下、ずらずらと作業手順をメモっていきます。

もし良ければ、参考にしてみてください(^-^)

 

 

わたしは、縫製は家庭科で習ったきり我流なので、

「あ~、ここはもっとこうした方が上手くできるのに」といった点があれば、ご自身で、作業手順を適宜読みかえて作ってみてくださいね☆

 

 

使用したのは、ジーンズ柄プリントのラミネート生地です。

 

 

① 今回は、15×15cmくらいのサイズになるようにシングルタイプ用のカバーを作ろうと思ったので、
生地を34×36cm(ヨコ×タテ)でカットしました。

 

ハンカチホルダーのカバー

 

 

② 中表で半分に折って、タテ側になる辺を縫います。
生地の厚みを考慮して、輪になっている側から15.3cmのところに線を引いて縫いました。
ラミネート生地には待ち針が打てないので、固定には手芸用のクリップを用いました。

 

ハンカチホルダーのカバー

 

 

③ 次に、ヨコ側になる辺を縫います。端からだいたい1cmくらいのところです。
この時、柄に上下がある場合は、中の柄を覗いてみて、上側になる方を縫った方がよいです。
(後で縫い目が隠れるので。)

 

 

ハンカチホルダーのカバー

 

 

④ 表に返し、シングルタイプ、カシメの長さ1cm分の厚みを考慮して、
タテ方向に半分に折ったときにタテが15.5cmくらいになるように位置を決めて、
袋状の開いている側を中に折り込みます。
折り込んだ部分を癖づけ、クリップで留めてから縫い閉じます。

 

ハンカチホルダーのカバー

 

 

⑤ 縫製完了段階。

 

 

ハンカチカバー自作手順

 

 

 

 

⑥ カシメを通す穴の位置を決め、水性マジックでポチッと印を付けます。

 

 

 

手芸用のクリップで留めています。

 

 

 

⑦ カシメを通す穴を開けます。
クリップで留め、ズレないように気を付けて、目打ちを貫通させます。
たまにカシメを当てがって様子をみながら、穴を少しずつ大きくしていきます。

 

 

 

 

 

 

開けた穴にカシメを通し、カシメのネジをしっかりと閉めます。
このとき強く締めないと、徐々にネジが緩んでカシメがはずれ、パーツだけでなく、カバーや大切なハンカチなども落としてしまう恐れがあります。
よって、カシメを閉じる際には、接着剤をネジ内部に垂らした上で、コインやマイナスドライバーを使ってしっかりとネジを閉めてください。
(接着剤は、パーツに付属します。)

 

 

 

 

 

 

⑨ カラビナやクリップなどのパーツも装着し、仕上げます。

 

 

 

表

 

 

 

織りネームは、付けたかったので、④の工程で、表に返した後に縫いつけました。
織りネームは、ハンカチをしまう側の面に縫い目が出ないように、二枚重なった状態ではなく一枚の状態で、
ちょっとキツメですが、開口部分を大きく開いて縫い付けました。
両面テープで織りネームをペタッと貼り付けてから縫うと、ズレずに縫えます。
お好みで、ワッペンやリボンなどを縫い付けても、アクセントになって可愛いかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

なかなか可愛くできたと思います、我ながら(^-^)♪

 

 

カバーのサイズについて

中表で縫い、途中でグルリと表に返す作り方をしたのですが、

ラミネート生地でカバーを縫製する場合、この作り方だと、もしかすると15×15cmサイズが出来る最小かもしれません。

表に返す作業が結構キツかったので(><)

14×14cmはなんとかいけても、13×13cmは流石に無理なんじゃないかな… と感じました。

小さいサイズで作る場合、③の工程はスキップして、表に返してから開口部を中に折り込んで縫い閉じる方が、もしかするとやりやすいかもしれません。

 

 

ぜひ、おうちで自作してもらいたいです(^-^)/

 

ラミネート生地を、こちらから切り売りで販売します。
カバーを一個だけ作れる、ちょこっとサイズです(^-^)

https://oriduru.shop/?category_id=6237c17bbfe68b62ba309742

 

 

ハンカチホルダーoriduruのカバー自作に関わる「カバーのサイズ・孔の開け方」などについて、手引き(PDFファイル形式)にまとめました。

無料(0円)でダウンロードできるようにしてありますので、必要でしたらご覧ください(^-^)

SHOP-ANINに、生地やパーツと一緒に置いてあります。(URLは下方にあります。)

 

 

 

oriduruカバー自作用_手引き
oriduruカバー自作用_手引き

 

 

 

自作したカバーは、oriduruのパーツと組み合わせてお使いいただけましたらと思います。

oriduruは特許出願しているもので、権利放棄はしていませんので、ハンカチホルダーoriduruのカバーを自作する際、パーツだけは必ず当店で購入してください。

 お願いします( ̄人 ̄)

自作したカバーの販売につきましては、二次加工販売にあたり管理の仕方が難しいので、NGとさせてください。自作したカバーのお写真や感想を、こちらへお寄せいただけますと、とても嬉しいです。

 

 

ラミネート生地での自作は、oriduruのパーツと合わせても、1,500円以下で作れるかと思います。

シングルタイプ用パーツが 800~900円。ダブルタイプ用パーツが 1,000~1,100円 です。 わかりやすい使用説明書も、パーツ一個につき一枚付属します☆

 

 

<パーツ購入は、こちらから> ↓
https://oriduru.shop/?category_id=6236a1e72b2d3d0ff3862e7b

 

また、販売はNGでもプレゼント用にはOKなので、よかったら近しい人へ作ってあげてください。

マスクケースとしても使えるので、きっと喜ばれると思います(^-^)/

 

 

 

 

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